沖縄市｜子どもお仕事体験、コメダ珈琲店の店員になってみた！泡瀬店で接客・盛り付けにチャレンジ♪

制服姿でキリッとお出迎え。ジュースも盛り付けも自分の手で！ママは見守りながら涙腺ゆるむ30分…

コメダ珈琲店のお仕事体験ってどんなことするの？

今回参加したのは、沖縄県の「コメダ珈琲店泡瀬店」。

実はこの店舗では、定期的に子ども向けのお仕事体験を開催しているそう。今回筆者は偶然にもSNSで体験レポのショート動画を見つけ、すぐに申し込みました。

体験時間は約30分と短めですが、その間に子どもたちはたくさんの工程を体験できます。

今回体験するのは小学4年生と1年生の娘たち。当日をとても楽しみにしてきました。

制服に着替え、まずは親を“お客様”に見立てて店頭で「いらっしゃいませ！」とお出迎え。

その後、席まで案内し、ジュースをマシンで注ぎ、セットメニュー（サンドイッチ・ゼリーなど）を盛り付けて、実際にテーブルへ運ぶところまで行いました。

ジュースマシンや厨房の中など、普段見られない“裏側”に足を踏み入れるだけでも、子どもたちの目はキラキラ。

1年生の娘は「ジュースの線ぴったりまで注ぐのがすごく難しかった！」と話していて、ほんの数分の体験にもたくさんの気づきが詰まっていたようです。

初めての厨房、初めての盛り付け

家庭ではできないことを体験させてもらえるのが、こうしたお仕事体験の魅力。

娘たちも、厨房での盛り付けや冷蔵庫の中をのぞく体験に「わ〜！」と心弾ませながら楽しんでいました。

特に印象的だったのが、食材を丁寧にお皿に並べる作業。サンドイッチの向きを考えたり、ポテトを並べたり、ゼリーの配置を工夫したり…。

「お店の人はこういうことも考えてやってるんだね〜！」という気づきが自然と生まれていて、家庭の中では得られない視点を感じられたのがよかったです。

ジュース作りや接客など、やることはシンプルだけれど、実際に“自分の手でやる”ことで、子どもたちの中に残るものはとても大きいんだなと実感しました。

ママは見守り役。写真と動画のサプライズに感激！

体験中、ママは店内でお客さん役。厨房へは入れません。最初に迎えてくれた時点で、娘たちはすでにちょっと緊張気味。

厨房の奥へ消えていく後ろ姿を見送りながら、ちゃんとできてるかな？困ってないかな？と、心配しつつも期待感いっぱいで待ちました。

体験が終わったあと、スタッフの方が「こちら写真と動画です〜！」と送ってくれたのですが、その内容に思わず感動！

緊張しながらも笑顔でがんばる姿、自分から行動している様子、店員さんと楽しそうにやり取りしている姿など、普段見られない一面が映っていて、胸が熱くなりました。

親がその場にいて手を出さないからこそ、自分の力で乗り越える瞬間に立ち会える…そんな時間でした。

「またやりたい！」が子どもから自然に出る体験

体験後、4年生の娘は「今度は◯◯ちゃんと一緒に来たい！」と大興奮。

1年生の娘も「スタッフさんが優しくて楽しかった〜！またやりたい！おいしかった！」と笑顔いっぱい。

ママが「また来ようね」と言う前に、子どもから自然に「またやりたい！」が出てくる体験って、本当に貴重ですよね。

それだけ、自分でやって楽しかったという“実感”があったんだと思います。

店舗側のあたたかい対応、子どもたちへの丁寧な説明、無理なく楽しめる内容…どれを取っても、「参加してよかった」と心から思える素敵な時間でした。

夏休みにぴったり！親子で気軽に参加できる感動体験

体験はたった30分。でも、その短時間で子どもたちは多くの「初めて」と「できた！」を感じてくれたようです。

参加費も比較的リーズナブルで、親子ともに大満足。

内容のボリューム感もちょうどよく、初めての“お仕事体験”にぴったりなプログラムだと思います。

今回はコメダ珈琲泡瀬店での開催でした。泡瀬店では、今後もいろんなイベントを開催していきたいと話されていました。近隣のみなさま、ぜひ足を運んで楽しいイベントに参加されてくださいね！

夏休みの思い出づくりや、子どもの自信を育てるきっかけに。

「体験してよかった！」と思える時間が、ここにはありました。

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。