読谷村 |「なみちゃんのうえん」で人参収穫体験。「できた!」が溢れる最高の食育機会
毎日のお買い物で、スーパーで見かける人参。
子どもたちにとって、人参がどんな風に土の中で育ち、どのように収穫されているのかを間近で見る機会は、なかなか多くありませんよね。
今回は、読谷村にある「なみちゃんのうえん」さんが開催している人参収穫体験に、2歳の娘と一緒に参加してきました!土の温もりに触れたり、「できた!」が溢れる成功体験を楽しめたりと、親子で笑顔あふれる充実した時間を過ごせました。
目次
親子で土に触れ、いつもと違った休日を過ごせる「なみちゃんのうえん」
参加する前にチェック!持って行くものリスト
「なみちゃんのうえん」での体験を思いきり楽しむために、準備しておきたい持ち物リストをまとめました。
帽子・水筒:日陰となるテントを用意いただいているものの、畑には日陰を遮るものがないため、紫外線対策とこまめな水分補給は必須です。
軍手:大人用だけでなく、お子さん用の小さな軍手もあると、土を掘るときに手が痛くなりません。
長靴: 畑の土をしっかり歩くため、親子ともに長靴(あるいは靴カバー)を用意しておくと靴が汚れず安心です。
初めてでも大丈夫!人参収穫ってどうやるの?
広大な農園に到着すると、そこにはのびのびとした畑が広がっています。
参加した回には約20〜30名の親子が集まっており、4、5歳から小学校低学年くらいの子どもたちが多くみられました。
当日の収穫体験は、以下のようなステップで進んでいきます。
1. 概要とやり方の説明
まずは主催者の方から、今回の体験の概要と人参掘りのやり方について丁寧なレクチャーを受けます。子どもたちも真剣な表情でお話を聞いていました。

2. 自分の手とスコップで人参を掘ってみる
説明が終わると、いよいよ畑に入って収穫スタートです!まずは軍手をはめて、スコップを使いながら自分の手で人参を掘る体験をしていきます。
晴天が続いていた影響もあり、体験をした日は畑の土がかなり硬くなっていました。そのため、大人の力でも素手だけで抜くのはなかなか難しい状態です。
農園の方にアドバイスをいただき、大人がスコップで手応えを感じるまでまわりの土を大きくザクザクとほぐしてあげることで、かなりやりやすくなりました。土をほぐした後に娘にバトンタッチすると、2歳の小さな手でも自分の力で「スポン」と人参を引き抜くことができました。

娘は、土の中に人参が埋まっている姿見るのは初めて。
農園についた瞬間から「あ、にんじんさん!」と目を輝かせて大喜びです。土を自分の手で触ったり、「あっちにもあるよー」と「にんじんはっぱ!」と言いながら、夢中で人参を探す姿は、親にとっては忘れられない思い出になりました。
3. いよいよ大詰め!トラクターで土を柔らかくし、人参を一気に収穫
自分の手による収穫体験の後は、トラクターで土を一気に柔らかくしてペースアップ!
トラクターも近距離で見る機会はなかなかないので、トラクターの迫力に子ども達は夢中でした。
4. 収穫した人参のカット
掘り起こした人参は、そのまま終わりではありません。カゴに集めて大きな人参の山を作ったあとは、仕上げの作業に移ります。
畑に座って、葉っぱ部分をハサミで切り落としたり、細い根っこの部分を綺麗にカットしたりして、お家にお持ち帰りできる形に整えていきます。

「いつもお店で見る姿になるまでには、こういうプロセスがあるのか」といい学びの機会になること間違いなしです。
2歳の娘はハサミの動きをじっと見つめたり、整えが終わった人参をカゴに運んだりと、できることを一生懸命にお手伝いをしてくれました。

子どものペースに合わせて進められる♪
子連れでのお出かけは、子どもの機嫌や体力に合わせて予定が変わるため、時間やルールに縛られるとママも焦ってしまいますよね。「なみちゃんのうえん」の農業体験は、広大な敷地を楽しみながら、自分たちのペース進められます。これはママにとっては嬉しいポイント◎
細かいタイムスケジュールが決まっているわけではないので、途中で水分補給休憩を挟むのも自由ですし、土遊びを挟んだりも可能。
2歳の娘は、途中で人参掘りから気が逸れてしまう場面がありました。そんなとき、農園内をのんびりお散歩することで、ふかふかの土の感触を足で感じられる楽しい時間を過ごすことができました。お散歩している娘に対して、農園の方々も「お散歩いいね〜」と優しく声をかけてくださいました。

その時々の子どもの状況に合わせていろんな楽しみ方ができる環境は、ママにとっても心のゆとりにつながります。
「できた!」を育む場所
体験を通じて印象的だったことの一つが、「なみちゃんのうえん」の畑には、たくさんの「できた!」や「とれたよー!」という元気な声が溢れていたことです。

年齢が上の子どもたちは、自分でスコップを上手に使いこなし、一から自分で人参を掘り起こす達成感を味わっていました。
一方で、我が家のようにまだ小さな子ども達は、大人が少し手伝って最後の「スポン!」と抜ける楽しい瞬間を体験させるなど、それぞれに応じた体験をすることが可能です。

収穫の合間には、両手にいっぱいの人参を抱えて、誇らしげな笑顔で記念写真を撮る子どもたちの姿が畑いっぱいに広がっていました。
この特別な経験は、お家に帰ってからも続きます。自分で収穫した人参を食べるのと、美味しさも格別・・!我が家は、収穫したその日に人参をサラダにしてみたところ、娘はいつも以上に「おいしい!」とパクパク食べてくれました。
さらに、体験が終わって何日か経った後も、娘から「にんじんとったね」と楽しそうに思い出を話してくれます♪
「なみちゃんのうえん」の「かーおじ〜」へインタビュー!取り組みに込めた温かい想い
「なみちゃんのうえん」の運営をされている「かーおじ〜」にお話を聞くことができました。

ーーどういった目的で、いつ頃からこのような農業体験をされているのですか?
目的は、親子の触れ合いをさせることと、子どもたちが土に触れられる機会をつくることです。
あと、ここに集まった周りのみんなとコミュニケーションが取れるような、そんな場作りをしています。この取り組みを始めてからは、今年で2年目になりますね。
ーー今日もたくさんの笑顔で溢れていますが、これまでにどれくらいの方が参加されたのですか?
大体500名弱の方に参加いただいています。
これからは、毎年の人参体験はもちろん、トウモロコシとかね、子どもたちが大好きな作物をいろいろ作っていきたいと考えています。またみんなに募集をしますので、たくさん集まってもらいたいと思っています。
ーー今後参加される親子向けに、ぜひメッセージをお願いします!
はーい、みなさ〜ん!「なみちゃんのうえん」の応援をよろしくお願いしま〜〜す!

いつでも優しく子どもたちを迎え入れてくれるかーおじ〜の想いがあるからこそ、アットホームで心地いい空間が広がっているんだと感じました。
五感をフルに使いながら得られる「できた!」という達成感は、子どもたちの生き生きとした感性を育む最高の食育になります。
次回の開催予定や体験予約については、「なみちゃんのうえん」の公式Instagramで随時発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。
INFORMATION
店名:
なみちゃん農園
住所:
沖縄県中頭郡読谷村 (※Google mapで「なみちゃんのうえん 読谷村」と検索)
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。






