沖縄ヤマト運輸株式会社
私が私を好きになるジーユースタイル supported by ジーユー|MC セイヤー麻美

私が私を好きになるジーユースタイル supported by ジーユー|MC セイヤー麻美

結婚式という、人生の大切な節目。
その1日を「声」と「言葉」で彩るのが、ウェディングMCのお仕事です。

今回お話を聞いたのは、沖縄でウェディングやイベントのMCとして活動するセイヤー麻美さん。
日本語での司会はもちろん、バイリンガルMCとして英語での司会にも挑戦しています。

ですが、お話を聞いているうちに見えてきたのは「結婚式を進行する人」だけではない麻美さんのもう1つの姿。

夫婦のこと、フラのこと、死生観ワークのこと。
一見バラバラに見える活動の根っこには、「私なら大丈夫って思える人を増やしたい」という、麻美さんの想いにありました。

私が私を好きになるジーユースタイル supported by ジーユー|MC セイヤー麻美

セイヤー麻美/Asami Thayer

ウエディングMC

セイヤー麻美/Asami Thayer

MCとして多くの人生の節目に寄り添い、新郎新婦へいいエネルギーを届けるためにも、自身の夫婦関係に向き合うことを大切にしている。
バイリンガルMCとしても活動し、挑戦する姿を子ども達に背中で見せたいと奮闘中。

自身が夫婦関係に悩んだことをきっかけに出会った《死生観ワーク》に感銘を受け、「私なら大丈夫」と思える人をふやすための活動を続けている。
沖縄出身。日米MIXの夫と3人の娘を育てるママ。

MCとして多くの人生の節目に寄り添い、新郎新婦へいいエネルギーを届けるためにも、自身の夫婦関係に向き合うことを大切にしている。
バイリンガルMCとしても活動し、挑戦する姿を子ども達に背中で見せたいと奮闘中。

自身が夫婦関係に悩んだことをきっかけに出会った《死生観ワーク》に感銘を受け、「私なら大丈夫」と思える人をふやすための活動を続けている。
沖縄出身。日米MIXの夫と3人の娘を育てるママ。

主役は新郎新婦。衣装にも込められた心遣い

人前に立つウェディングMCだからこそ、気になるのが当日のファッション。

麻美さんに衣装選びで意識していることを聞くと、まず考えるのは、昼か夜かという時間帯や、チャペルなのかパーティー会場なのかというロケーションなのだそう。

そして、もうひとつ必ず確認しているのが「新婦さんのカラードレスの色」。

「できるだけ同じ色にならないようにしています。だって、新婦さんが主人公だから」

最近では黒などのシックなカラードレスを選ぶ新婦さんも増えているからこそ、事前に確認して、自分の衣装と重ならないようにする。

新婦さんがその日のために選んだ“特別な色”を大切にしたい。

そんなところにも、麻美さんのウェディングMCとしての心遣いが表れています。

 

ジーユーで楽しむ、親子のシックなリンクコーデ

今回の撮影では、麻美さんと娘さんにジーユーのアイテムを使った親子コーデを楽しんでもらいました。

麻美さんは、コンパクトな白シャツに、立体的なシルエットが目を惹く黒のバルーンスカートを合わせたモードなモノトーンスタイル。白×黒のシンプルな配色をベースに、差し色として取り入れたのが、麻美さんの私物の赤いスカーフです。

首元にネクタイ風に巻いたり、ビスチェ風に使えば、シックなモノトーンコーデが一気に華やかな印象に。

足元は黒のストラップバレエパンプスをラメアンクルソックスと合わせるスタイリングに。さりげないきらめきが加わることで、モノトーンでコーデに軽やかさと可愛らしさがプラスされました。

ベーシックなアイテムだからこそ、小物の使い道次第で色々な表情を楽しめるのもファッションの面白さです。

一方、娘さんはグレーのカーディガンとキャミソールのアンサンブルに、黒のスカートを合わせたシックな装いに。

まったく同じアイテムを着るのではなく、モノトーンをベースにすることで、さりげなく親子でリンクさせました。

それぞれの個性を大切にしながら、並んだときに自然とまとまりが生まれる。ジーユーのアイテムに小物使いの一工夫を加えて、親子それぞれの魅力を楽しむコーディネートになりました。

〈着用アイテム〉 
ママ着用アイテム

・オックスフォードショートシャツ(00ホワイト)/ Mサイズ  1,990円(税込)

・バルーンミディスカート(09ブラック)/ Mサイズ  1,990円(税込)

・ストラップバレエパンプス(09ブラック)/ 2,990円(税込)

 

子ども着用アイテム

・GIRLSプリーツラップミニスコート(09ブラック)/  1,990円(税込)

・GIRLSソフトシアー2ピースカーディガンセット(06グレー)/ 1,990円(税込)

 

自分の結婚式が、ウェディングMCを目指すきっかけに

麻美さんがウェディングMCを始めて、もうすぐ4年。

きっかけは、前職をしていたころに見つけた「ウェディングMC講座生募集」の案内でした。

「何か違うことをやってみたい」

そんな気持ちがあった麻美さんの頭に浮かんだのが、自分自身の結婚式。

そのときの司会者が、日本語だけでなく英語や沖縄の言葉も交えながら会場を盛り上げてくれたことが、とても印象に残っていたそうです。

「あんなことができたら最高かも!」

そう思い、家族とも相談して講座へ。3ヶ月間学んだのち、ウェディングMCとしてデビューしました。

「勉強も練習もしたけれど、やっぱり本番は全然違う。実践で学んでいく仕事だと思います」と麻美さん。

現在は、日本語での司会に加え、バイリンガルMCにも挑戦し、最近では、モンゴル人カップルのパーティーを、すべて英語で進行するという経験も。

当日の急な変更やリクエストも多く、緊張の連続だったそうですが、最後には新郎新婦やゲストから大きな拍手が。

「この達成感のために頑張っているんだな、って思いました」

 

「緊張しなくなったら終わり」一生に一度を預かる仕事

4年近く司会をしていても、本番では今でも緊張するという麻美さん。そんな麻美さんの心に残っているのが、最初に司会を教えてくれた先生からの言葉です。

「緊張しなくなったら終わりだよ」

何度も経験するうちに、仕事には慣れていく。

でも、司会者にとっては何十回目、何百回目の結婚式でも、新郎新婦にとっては一生に一度かもしれない。

「慣れでやってしまってはいけない。だから緊張感があることは悪いことじゃないんだと思っています。」

マイクを持った瞬間、会場中の視線が自分に集まる。その一言目を発する前に、麻美さんが意識するのが「呼吸」です。

大きく息を吐き、自分に戻る。

実はこの感覚には、長く続けてきたフラの経験もつながっています。

 

離れて気づいた、フラダンスが教えてくれたもの

かつてフラダンスの先生もしていた麻美さん。

現在は仕事として教えることから離れていますが、「生涯をかけてやりたい」と話します。

「フラと離れてみて、あんなにも自分の身体を感じながら、指先まで意識して表現する時間って、すごく贅沢だったんだなって気づきました。」

ゆっくり身体を動かすこと。

自分の身体を感じること。

呼吸すること。

そして、人前で表現すること。

フラダンスで培ってきたものは、形を変えて現在のMCという仕事にも活きています。

 

夫婦は、完成するものじゃなく「途中」にいるもの

結婚式という夫婦のスタートに立ち会う麻美さん自身も、結婚生活の中でさまざまな壁にぶつかってきました。

育った環境も考え方も違う2人。

「夫婦って、たぶん死ぬまで終わらない。『これで完璧』ということはないと思う」

そんな麻美さんが、新婚だった26歳のころに職場の先輩から言われ、今でも大切にしている言葉があります。

「大丈夫、大丈夫。50歳くらいになったら同じレベルで話せるから」

当時は「50歳!?」と笑って聞いていた言葉。でも、夫婦でさまざまな壁にぶつかるたびに、この言葉を思い出したそうです。

「今合わないから終わり、じゃなくて、私たちはまだ途中なんだって思えたんです」

自分がもらって救われたこの言葉を、打ち合わせの中で心を開いてくれた新郎新婦に伝えることもあるそう。

ウェディングMCとしてたくさんの夫婦の始まりに立ち会う麻美さんだからこそ、届けられる言葉なのかもしれません。

 

大雨の結婚式で感じた「この2人なら大丈夫」

これまで数多くの結婚式に立ち会ってきた中で、印象に残っているカップルについて聞いてみました。

麻美さんが話してくれたのは、スロバキアから沖縄を訪れた新郎新婦のビーチウェディング。

最初は最高の晴天。ところが挙式の途中から雨が降り始め、ついには大雨に。それでも2人は、濡れながらその状況さえ楽しんでいたそうです。

そんな2人を見て、麻美さんは思いました。

「この2人なら、どんなことがあっても大丈夫だな」

どんなに願っても、天気はコントロールできない。人生だって、きっと同じ。思い通りにならないことが起きても、2人で「これも楽しいね」と笑えたら。

「何があっても、2人でいれば楽しめる。そんなおふたりを見て、私もすごくハッピーになりました。」

晴れも雨も味わった、忘れられない沖縄の結婚式になりました。

 

「死」を考えたら、「どう生きたい?」が見えてきた

麻美さんには、もう1つ大切にしている活動があります。

それが「死生観ワーク」。

出会ったきっかけは、自身の夫婦関係について悩み、性やパートナーシップについて学び始めたことでした。

その学びの中で死生観ワークを体験し、大きく心を動かされたといいます。

死について考えることは、怖いこと。そんなイメージもあります。

しかし、実際に体験した麻美さんが感じたのは、それとは違うものでした。

「死ぬことを考えるって、生きることにめちゃくちゃ繋がるんだと思ったんです。」

いつか終わりが来るとしたら、

・誰といたい?
・何を大切にしたい?
・私は、どう生きたい?

ストーリーに沿って自分の人生の終わりをイメージしながら、1つひとつ自分に問いかけていく。

そうすることで、むしろ「今」が鮮明になっていきます。

「日常では、近い人ほど素直になれなかったり、意地を張ったりする。でも、いつか終わりが来ると分かったら、本当にこのままでいい?って思うんです。」

だからこそ、1日1日を大切にしたい。大切な人の考えを大切にしたい。

死を見つめることは、今をもっと大切に生きることにつながっていました。

 

「私なら大丈夫」と思える人を増やしたい

最後に麻美さんに聞きました。

これから、活動を通して何を届けていきたいですか?

返ってきた答えは、とてもシンプルでした。

「私なら大丈夫って思える人を増やしたい」

それは、ウェディングMCでも、死生観ワークでも、これから始めるかもしれない新しい活動でも変わらない、麻美さんの根っこにある想い。

夫婦だって、いつも仲良く、何の問題もなく過ごせるわけではありません。

ぶつかることもあれば、「どうして分かってくれないの?」と思う日もある。

でも、「私なら大丈夫」と思えたら、

「私が選んだこの人なら大丈夫」

そして、「私たちなら大丈夫」と思えるかもしれない。

もちろん、一緒にいることだけが正解ではない。

離れることが必要な場合もあるし、向き合った末に「ありがとう」と伝えて別々の道を歩むことだって、1つの選択です。

大切なのは、自分の気持ちに向き合うこと。そして、自分の人生を自分で信じられること。

結婚という人生の節目に声と言葉で寄り添い、死生観ワークでは人生の終わりから「どう生きたい?」を問いかける。

一見違うように見える麻美さんの活動は、すべて同じ場所につながっているのかもしれません。

「あなたなら大丈夫」

そしていつか、誰かに言ってもらわなくても、自分自身で、「私なら大丈夫」。そう思えるように。

麻美さんは今日も、誰かの人生の大切な瞬間に寄り添っています。

〈credit〉
styling:Ayako Inamine
interview & writer:Ayako Inamine
photo:Maiko Kamida
location : GOOD DAY  COFFEE

INFORMATION

店名:

GOOD DAY COFFEE

住所:

〒904-0112
沖縄県中頭郡北谷町浜川178-1 S-289

電話番号:

090-4470-1173

営業時間:

月〜土曜日 6:00~15:00
日曜日   6:00~14:00

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥2,000

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