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うるま市|助産院PIKOは「少し休みたい」を叶えてくれる場所|ママも赤ちゃんもホッとひと息

うるま市|助産院PIKOは「少し休みたい」を叶えてくれる場所|ママも赤ちゃんもホッとひと息

「赤ちゃんはかわいい。でも、少しだけ休みたい。」
そんな気持ちになったことはありませんか?

産後は授乳や抱っこ、おむつ替えなど、24時間赤ちゃん中心の生活。
誰かに頼りたいと思っても、「まだ頑張れる」と自分に言い聞かせてしまうママも少なくありません。

そんなときに利用したいのが、産後ケア施設です。

今回は、うるま市みどり町にある助産院PIKOを取材しました。
施設の特徴や一日の流れ、利用方法などを詳しくご紹介します。

ママが休めば、赤ちゃんも笑顔になれる。

「休むこと」を大切にした産後ケア施設

うるま市みどり町にある助産院PIKOは、生後1年未満の赤ちゃんとママが利用できる産後ケア施設です。

施設はA棟・B棟の2棟に分かれており、全室個室。

赤ちゃんをスタッフに見守ってもらいながら、ママがゆっくり休める環境が整っています。

A棟1階には赤ちゃんが過ごすお部屋があり、2階にはママのお部屋が2室。

B棟1階は食卓になっており、2階には3室の個室があります。

「今日はとにかく寝たい。」
「育児の相談をしたい。」
「少しだけ一人の時間がほしい。」

そんな一人ひとりの気持ちに寄り添ってくれる場所です。

部屋のスタイルもそれぞれ違っていて、どの部屋になるのかも楽しみの一つです。

助産院PIKOの一日

9:00 来院・スタッフとのお話(赤ちゃんの様子や授乳、育児についてなど)

9:30頃 お話が終わり、順次お部屋にご案内。食事時間まで自由に過ごす

12:30頃 B棟の一階でお食事。 食事が終わり次第、自由時間

14:45頃 A棟の一階に集まり、好きな飲み物を飲みながら、親子健康手帳(母子手帳)返却

15:00 帰宅

持ち物は最小限!充実した設備とうれしいサービス

助産院PIKOでは、ママが少しでも負担なく利用できるよう、さまざまな設備やサービスが用意されています。

ママは無料で入浴でき、シャンプーやコンディショナー、ボディソープ、入浴剤、身体を洗うタオルまで完備。

持参するのは、自分の着替えだけで大丈夫です。

赤ちゃんのお風呂もスタッフが担当。

ベビーソープや保湿剤も用意されているため、自宅と同じようにケアしてもらえます。

普段はなかなかゆっくりお風呂に入れないママにとって、この時間は何よりのリフレッシュになるでしょう。

基本的な持ち物

・哺乳瓶

・ミルク

・離乳食(必要に応じて)

・赤ちゃんのオムツ、おしりふき

・赤ちゃんの着替え

・おくるみorタオルケット

・保湿剤(必要な方のみ)

栄養満点の食事と癒やしのオプションケア

楽しみの一つが昼食です。

管理栄養士が考えた栄養バランスの良い食事は、産後の体をいたわるメニュー。

「今日は誰かが作ってくれたご飯をゆっくり食べられる。」

そんな当たり前だけど、産後にはとても貴重な時間になります。

助産院PIKOの食事を作っているスタッフは、「おひさま」というお惣菜屋さんも営業しています。

事前に予約をすれば、お惣菜を持ち帰ることもでき、火曜日と金曜日には店舗営業も行っています。

「今日の夕飯どうしよう……」という日には、お惣菜を持ち帰れば、帰宅後の家事の負担を少し減らすこともできますね。

さらに、予約制で整体やリラクゼーションなどのオプションケアも利用できます(別料金)。

育児の疲れがたまっているママには、心も体もほぐれるひとときになりそうです。

思い思いに過ごせる、自分だけの時間

産後ケアの過ごし方に決まりはありません。

助産院PIKOでは、それぞれのママが思い思いの時間を過ごしています。

「今日はとにかく眠りたい」という日は、個室でゆっくり休むのも良し。

動画を観たり、本を読んだり、自分の趣味を楽しんだりと、久しぶりに”自分のための時間”を過ごす方もいます。

B棟1階には本も用意されているので、ゆったり読書を楽しむのもおすすめです。

また、同じように子育てを頑張るママ同士で交流したり、スタッフへ育児の悩みや何気ない日常の話をしたりする方も。

「育児相談」というと少し身構えてしまうかもしれませんが、

「ちょっと話を聞いてほしい。」

そんな気持ちで気軽に声を掛けられる温かい雰囲気も、助産院PIKOの魅力です。

相談できる人がいる安心感

助産院PIKOには、個性豊かなスタッフが在籍しています。

授乳のこと、抱っこのこと、赤ちゃんとの遊び方、離乳食など、それぞれが日々学び続けながらママをサポートしています。

インターネットにはたくさんの情報がありますが、赤ちゃんによって状況はさまざま。

検索して悩み続けるよりも、目の前の赤ちゃんを見てもらいながら、その子に合ったアドバイスを受けられるのが産後ケア施設の大きな魅力です。

もちろん相談内容は育児だけではありません。

「少し愚痴を聞いてほしい。」

そんな何気ない会話も、ママの心を軽くしてくれる時間になります。

利用方法と知っておきたいポイント

利用するには、まずお住まいの市町村で産後ケア事業の申請を行い、利用券(チケット)の交付を受けます。

その後、助産院PIKOの予約サイトから予約します。

毎月15日16時から、翌月分の予約受付が始まり、予約完了後はショートメッセージで届く事前アンケートに回答します。

その際、整体などのオプションケアも申し込めます。

希望日に予約が取れなくても、キャンセルで空きが出ることもあるため、キャンセル待ちを利用するのがおすすめです。

また、産後ケア事業は自治体によって利用回数や自己負担額、キャンセル規定が異なります。

直前のキャンセルは利用回数に含まれる場合もあるため、予約前にはお住まいの市町村の案内を確認しておきましょう。

ママが笑顔になる時間は、家族みんなの笑顔につながる

産後は「休みたい」と思っていても、なかなか口に出せないママも少なくありません。

しかし、ママが心と体を休めることは、決して「甘え」ではなく、これからの育児を続けていくための大切な時間です。

助産院PIKOは、赤ちゃんを安心して預けられるだけでなく、ママ自身もホッと一息つける場所。

「少し疲れたな。」
「誰かに相談したいな。」

そんなときは、一人で抱え込まず、産後ケアという選択肢を利用してみてはいかがでしょうか。

INFORMATION

店名:

助産院PIKO

住所:

沖縄県うるま市みどり町3丁目11-9

電話番号:

070-8311-9150

営業時間:

9:00~15:00

定休日:

不定休

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 
WRITTEN BY
さくま めぐみ

さくま めぐみ

ベビーシッター・フリーランス保育士

沖縄県中南部を中心に、ベビーシッター・フリーランス保育士として活動。産後ケア託児・イベント託児などにも参加。2歳・4歳・7歳の母。「子どもの時間と同じくらい、あなたの”今”も大切にしてほしい」という想いで活動中。保育士資格、幼稚園教諭二種免許、児童英語インストラクター、食育アドバイザー、製菓アドバイザーなど。