大人の社会見学|浦添市の老舗「ピザハウス本店」がリブランド!新しい門出を体験レポ

大人の社会見学|浦添市の老舗「ピザハウス本店」がリブランド!新しい門出を体験レポ

「ピザハウス」って、沖縄で一度は聞いたことありませんか?
実はこのお店、ただのレストランじゃなくて、沖縄の食文化そのものをつくってきた存在なんです。

今回、ママモネライターとしてリブランドオープンのレセプションに参加させていただき、改めて感じたのは「ここ、めちゃくちゃ面白い」ということ。歴史を知ると、いつものピザやスープが全然違って見えてくるんです。そんなピザハウス本店の魅力をご紹介します。

沖縄の“はじまりの味”を、ちょっとだけのぞき見

実はここから始まっていた!沖縄ピザ文化の原点

ピザハウスのはじまりは、1952年。
旧コザ市にオープンした「リンダズダイナー」からスタートしました。

しかもここ、沖縄で初めてピザを提供した民間レストランなんです。
「え、あのピザの始まりここなの?」って正直びっくり。

その後、1958年に「ピザハウス」として誕生し、アメリカ人で賑わうインターナショナルレストランに。当時の沖縄の空気感をそのまま切り取ったような場所だったそうです。

“なんとなく食べてたピザ”に、こんなストーリーがあったなんて。
一気に特別な存在に感じました。

 

メニューひとつひとつにドラマがある

今回一番興味深く面白かったのが、メニューの誕生秘話。

例えばタコス。沖縄では当たり前の存在ですが、当時は皮が手に入らず…
なんと、創業者の奥様がトウモロコシを製粉して試行錯誤しながら作ったのが始まり。

あの“パリパリ食感”は、ここから生まれたんです。

さらにビーンズスープ(カウボーイスープ)は、沖縄駐留の軍人さんが「故郷の味が飲みたい」と言ったことがきっかけ。料理って、ただの食べ物じゃなくて人の記憶や想いから生まれるんだなと感じました。

 

一度閉店、そして復活。

1988年、浦添・城間へ移転し、多くの人に愛されてきたピザハウス。
でも道路拡張により、一度はその歴史に幕を下ろしました。

そこから6年の休業を経て、2017年に港川で復活。
そして2026年、創業者の誕生日に合わせて「原点回帰」をテーマにリブランド。

ただ長く続いているだけじゃなくて、“続ける理由”と“選ばれる理由”があるお店なんです。
実際に訪れて感じたのは、その理由は空間や接客にもちゃんと表れているということ。

正直、こういう歴史あるお店って「子連れでも大丈夫かな?」って少し不安になりますよね。

でもここは…

✔ 個室あり
✔ 三世代での利用OK
✔ 記念日利用もできる

さらにスタッフさんの接客がとてもあたたかくて、自然と居心地のよさを感じました。

“ちょっと特別だけど、気張らなくていい”
このバランスがあるからこそ、長く愛されてきたんだなと納得。

誕生日やお祝いはもちろん、
「今日はちょっといい時間を過ごしたいな」という日にも、選びたくなる場所です。

 

歴史を“体感”する、特別なレセプションへ

今回のレセプションでは、そんなピザハウスの歴史を“体感”できる時間でもありました。

会場に到着すると、すでにたくさんの招待客の方々が。
今回はママモネチーム3名で参加させていただいたのですが、顔見知りの方もいてちょっと安心。

店内へ案内されると、スタッフの方が館内に飾られている写真をひとつひとつ丁寧に説明してくれて、まるで小さな博物館のよう。一緒に参加したライターも「リブランド前に家族で来たことある!」と話していて、長く愛されているお店なんだと改めて感じました。

レセプションが始まると、改めてピザハウスの歴史を伺いながらお料理をいただく時間に。さらにジャズの生演奏まで流れていて、空間も時間もとても贅沢。

ピザハウス名物イベント「炎の饗宴」の実演もあり、これがまた大迫力!
目の前で炎が上がる瞬間は思わず「わぁ!」と声が出るほどで、会場の空気も一気に盛り上がります。シャッターチャンスもばっちりで、つい何枚も写真を撮りたくなるほど。

実はこの「炎の饗宴」、通常は1日2組限定の予約必須メニュー。

目の前でダイナミックに仕上げるライブ感たっぷりの調理が楽しめる、特別感のある一皿なんです。

※3日前までの予約が必要

ただの食事じゃなくて、“体験として楽しめる時間”なのがピザハウスのすごいところだなと感じました。もちろん、ステーキのおいしさも文句なし。

やわらかくてジューシーで、「あぁ、いい時間過ごしてるな〜」ってしみじみ思える味でした。

ただ“食事をする場所”ではなく、

“時間ごと楽しむ場所”なんだなと感じたひとときでした。

 

大人になった今だからこそ、楽しい場所

今回感じたのは、ここって大人になってからの方が楽しめる場所だなってこと。

昔は「ちょっといいレストラン」だった場所が、

今は「背景まで楽しめる場所」に変わっていました。

・この料理、こうやって生まれたんだ

・この空間、こんな歴史があったんだ

そんな視点で過ごす時間って、ちょっと特別。
ママになった今だからこそ、こういう楽しみ方ができるのかもしれません。

ピザハウスは、ただ“美味しいレストラン”じゃなくて、沖縄の食文化をつくってきた場所。

歴史を知ってから訪れると、いつもの一皿がちょっと違って感じられます。
子どもと行くのもいいけど、たまにはママ同士でゆっくり味わう時間もいいかも。

次に行くときは、ぜひちょっとだけ思い出してみてください。
「この味、ここから始まったんだ」って。

INFORMATION

店名:

ピザハウス

住所:

〒901-2134 沖縄県浦添市港川2-20-5

電話番号:

098-875-3939

営業時間:

日〜木曜日 / 11:30~15:00(LO 14:00)・17:30~21:30(LO 20:30)
金・土曜日 / 11:30~15:00(LO 14:00)・17:30~22:00(LO21:00)

定休日:

毎週火曜・元旦・旧盆最終日

一人当たりの予算:

お魚とお肉のコンビネーションプレート Surf & turf (サーフアンドターフ) ¥1,980 / 日替わりランチプレート ¥2,300 等

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
NANA

NANA

WEBメディアママモネ代表

大阪出身。2010年〜沖縄在住✈️ 中学生・小学生・保育園児の3児ママ。 一人目の時に産後うつを経験。 ママたちこそ「ゆいまーる」な繋がりが必要だと感じ「ひとりでがんばらない!」を合言葉に2019年よりママコミュニティ活動をスタート! 2020年からママたちのスキルと企業の課題をマッチングする事業を展開中。