
読谷村|夜のむら咲むらで妖怪探し! 親子でワクワク♡「琉球妖怪2025」体験レポ
昼と夜で二度楽しい!むら咲むらの夏限定イベント
沖縄・読谷村の「体験王国むら咲むら」で開催中の夏イベント「琉球妖怪2025」。
小2男子3人+4歳娘を連れて行ってきました!
スタンプラリーや妖怪ねぶた、プロジェクションマッピングなど、昼と夜で雰囲気がガラッと変わって親子で楽しめる仕掛けがたくさん。
夜のお出かけはちょっと特別で、子どもたちもワクワクが止まりませんでした✨
目次
暗くなると、ワクワクも倍増!むら咲むらの妖怪たちと沖縄の夏の夜を冒険しよう!
妖怪ランタンのおすすめポイント①|大冒険!子どもたち大はしゃぎの妖怪スタンプラリー
「琉球妖怪2025」でまず外せないのが、園内を巡って妖怪を探すスタンプラリー!
今回一緒に行ったのは、小2男子3人と4歳の娘。
駐車場に車を停めた瞬間から「早く妖怪探ししたい!」とワクワクが止まらない様子でした。
園内は広すぎず、でもちょっとした探検気分を味わえる絶妙な広さ。
妖怪のスタンプを押すたびに「やったー!」と声を上げ、友達同士でどこにあったのか教え合いながら歩く姿は、見ている大人も微笑ましくなります。
スタンプラリーが楽しかった理由は、ただスタンプを集めるだけじゃなくて、ちょっぴり怖くてドキドキする「妖怪を探す」楽しさがあったからかもしれません。
「頑張りノートに絵日記書く!」と大はしゃぎの子どもたちを見て、「連れてきてよかったな」と思いました。
4歳の娘は、入口では「怖い」と涙を見せていましたが、始まってしまうとお兄ちゃんたちに続いて、スタンプラリーに夢中。
妖怪も可愛い顔をしたものもいれば、思わずあとづさりしてしまうような本格的な妖怪もあり、緩急をつけていて見ごたえがありました。
※「頑張りノート」とは、沖縄の自主学習ノートのことです。
妖怪ランタンのおすすめポイント②|昼と夜で変わる表情に感動!
イベントのオープンは17:30だけど、暗くなるのは19:45ごろから。
私たちは少し早めに入園して、明るい時間に妖怪を見てから、日が暮れて再び妖怪たちに会いに行く作戦にしました。
明るい時は「わぁ、大きいね!」「全然こわくないね〜!」と笑いながら見ていた妖怪も、
暗くなるとBGMやライトアップで一気に迫力アップ。
同じ妖怪なのに、まるで別のキャラクターみたいに見えるんです。
怖がりな4歳娘も、明るいうちに妖怪を先に見ていたおかげで日が暮れた後半戦も泣かずに楽しめました。
小学生の男の子たちは「夜の方が本物っぽい!」とテンション最高潮。
もうほとんど後ろを向きません。笑
日が沈むころに空の色が変わっていくのもロマンチックで、
「夏の夜にこんなにきれいな空を見たのは久しぶりかも」と私自身もうっとりしてしまいました。
だんだん暗くなっていく宵の空とランタンの灯り。雰囲気があって感動しました!
妖怪ランタンのおすすめポイント③|20:00〜は可愛いけど怖いプロジェクションマッピング
暗くなるといよいよ始まるのが、20:00〜のプロジェクションマッピング。
石畳の道や琉球時代を再現した建物に、光と音で妖怪の世界が浮かび上がります。
スクリーンではない本物の建物の壁に映し出されるので、
歴史感のある建物と映像が不思議に溶け合い、すごく幻想的で見応えあり。
子どもたちも最初は「いつ始まるの?」と待ちきれない様子だったけど、
始まった瞬間はシーンと静かに見入っていて、その顔がとても印象的でした。
大人にとっても「これは写真より動画で撮りたい!」と思うくらいの迫力と美しさ。
夜のむら咲むらでしか体験できない特別な時間です。
※プロジェクションマッピングは何回かタイミングがありますが、20:00~が暗くなった中で観られるのでおすすめです。
妖怪ランタンのおすすめポイント④|親子で楽しむための持ち物&安心ポイント
夜の屋外イベントだからこそ、ちょっとした工夫でより快適に楽しめます。
✅ 駐車場:広くて停めやすい◎
✅ トイレ:屋外でベビーチェアなしだった気が…。未就学児連れなら大人二人以上推奨します。
✅ 荷物:こどもたちはスタンプ帳で片手が埋まるので、水筒・タオル程度に。
大人もできるだけ荷物はコンパクトがいいです。
✅ 暑さ対策:ミニ扇風機・冷却タオル・虫よけ必須!
✅ 飲み物・休憩:妖怪ランタンカフェ、自販機あり
飲み物は現地でも買えるけど、子どもには水筒を持たせると安心。水筒だけだと足りないので、追加で買う気持ちでいると安心です。
✅ チケット:公式サイトで事前購入がちょっとお得です。
✅ 暗くなる時間:完全に暗くなるのは19:45ごろ〜
✅ 夕食:食べてから行くのが〇
現地ではスタンプラリーと写真撮影に集中できます。
妖怪ランタンのおすすめポイント⑤|写真映えもバッチリ!思い出を残そう!
むら咲むらの石畳や琉球瓦の街並み、たくさんの提灯や大きな妖怪ねぶた……
カメラを向けたくなるフォトスポットがとにかく豊富!
昼間は石畳の奥行きが美しく、夜はランタンの灯りに照らされた通路が幻想的。
提灯がずらりと並ぶ道を歩く子どもたちの後ろ姿も、映画のワンシーンのように見えました。
特に、大型の妖怪ねぶたと一緒に撮った写真は家族の宝物になりそう。
本土の妖怪と少し雰囲気の違う琉球妖怪!沖縄だからこその、この感動を楽しんでみてくださいね☆
まとめ|夜のむら咲むらで、親子の夏の冒険を!
『琉球妖怪2025 むら咲むら』は、7月6日(日)までの期間限定イベント。
夜の園内を親子で歩きながら、スタンプを集めたり妖怪を探したり。
ただのおでかけじゃない、「ちょっとした冒険気分」が味わえるのが一番の魅力でした。そして、琉球妖怪というのも、魅力!モンスターでもなく、日本古来でもなく、沖縄にいる妖怪を楽しめるのも嬉しいですよね。
スタンプラリーで盛り上がり、昼と夜で違う表情の妖怪たちに感動し、
夜のプロジェクションマッピングで特別な思い出を作る——
子どもたちは「来年も絶対行きたい!」と大興奮。
そして何より、大人の私たちも「また行きたい」と思えるイベントでした✨
夏の夜にしか出会えないワクワクとドキドキを、家族で体験してみませんか?
きっと、この夏一番の思い出になるはずです♡
INFORMATION
店名:
体験王国むら咲むら『琉球妖怪2025』※期間限定2025年は7月6日まで
住所:
〒904-0323 沖縄県中頭郡読谷村高志保1020−1
電話番号:
098-958-1111
営業時間:
通常のむら咲むら営業時間とは異なります。
【開催日】2025年5月1日(木)〜2025年7月6日(日)
【開催時間】17:30〜22:00(最終入園受付21:30)
定休日:
施設自体は年中無休
「琉球妖怪2025」は2025年7月6日までの限定イベントです。
一人当たりの予算:
【入園料】大人1800円/中高生700円/小学生600円/幼児無料
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。