
私が私を好きになるジーユースタイル supported by ジーユー|タレント よなみね のぞみ
私が私を好きになるジーユースタイル supported by ジーユー

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私が私を好きになるジーユースタイル supported by ジーユー|タレント よなみね のぞみ
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沖縄で輝く女性・ママをゲストに迎え、「私が私を好きになるジーユースタイル」をテーマに、ファッションを通じて“自分らしさ”を楽しむヒントをお届けする本企画。
第2回目のカバーモデルは、タレント・司会者として活躍するよなみね のぞみさん。テレビ・ラジオなど多忙な日々を過ごしながらも、自分のペースで“好き”を大切に生きる彼女のファッションスタイルと、これまでの歩みをご紹介します。
目次
私が私を好きになるジーユースタイル vol.2 よなみね のぞみ|supported by ジーユー
私らしさを引き出す、春夏のジーユースタイル
ロケ撮影や司会業など、現場によって服装も変わるため、その日の気分や役割に合わせてコーディネートを工夫しています。以前は明るめのカラーや濃いピンクを好んでいたそうですが、最近はミズイロやグリーンなど“いまの自分”にフィットする色を選ぶようになったといいます。
今回の撮影では、ママモネのスタイリング担当ライターが、のぞみさんの柔らかくてナチュラルな雰囲気に合わせて、春らしい優しい色味を中心にジーユーのアイテムをコーディネートしました。
のぞみさんご本人も「このコーディネート、普段の私にもすごくフィットしています。動きやすいし、明るめのカラーが気分を上げてくれるんです」と嬉しそうに語ってくれました。
<着用アイテム>
・テクスチャーニットボーダータンクトップ(12 PINK)/ Mサイズ 1290円(税込)・テーラードベストZ (31 BEIGE)/ Mサイズ 2,990円 (税込)
・ライトデニムベルテッドワイドパンツ (69 NAVY)/ Mサイズ 2,990円(税込)
・スネークチェーンリボンピアス (86 GOLD)/ 590円(税込)・カラー&メタルリング5P (38 DARK BROWN)/ 590円(税込)
・ナローストラップヒールミュール+E (86 GOLD)/ Lサイズ 2,990円(税込)
【スタイリング担当&ママライター/ ayako より】
のぞみさんは、太陽のようなキュートな笑顔で周りをパッと明るくしてくれる一方で、芯の強さや頼り甲斐のあるカッコよさも感じさせてくれる方。そんな彼女の内に秘めた“強さと優しさのバランス”を意識してスタイリングしました。
コーデのポイントは、程よい肌見せでスッキリと見せつつ、全体にIラインを意識したシルエット。ワイドデニムで重心を下げ、上半身には硬めのジレを合わせて縦ラインを強調しています。ジレの素材がしっかりしているので、体のラインを拾いにくく、すっきりとした印象に。
全体が甘くなりすぎないように仕上げつつ、顔まわりにはボーダートップスのピンクや、ジレの明るいベージュなどで女性らしさもプラス。小物はゴールド系で統一し、洗練された印象を引き出しました。
「小麦肌も“私らしさ”のひとつだと思ってるので、今日のコーデみたいに肌馴染みの良い色ってすごく嬉しいんです」
中に着たオレンジ系のニットと、明るめのベージュのジレが、のぞみさんの肌にしっくり馴染んでとても好印象だったそう。パンツも「色も形もドンピシャ!」と語ってくれたように、ワイドなシルエットがのぞみさんらしい抜け感とカジュアルさを演出。
「アクセサリーも普段からゴールドを身につけることが多くて、全体的に“私っぽい”ジーユーファッションを選んでもらえたなって感じました!」と、終始笑顔で語ってくれた姿が印象的でした。
「今日の私、ちょっと好きかも」──そう思える瞬間が、ママたちの毎日にそっと寄り添ってくれる。そんなジーユーの魅力がぎゅっと詰まったコーデでした。
ライフスタイルの中で見つけた「私らしさ」
― ラジオやイベント、地域のプロジェクトなど幅広く活躍されている中で、 ライフステージの変化とともに、価値観も変わってきましたか?
「はい、20代で出産した当時は“自分の時間を持つこと”にすごく罪悪感がありました。でもあるとき『このままだと後悔するかも』と思って、少しずつでも自分の“やりたい”を大事にしようと決めたんです」
― 絵本の魅力を伝える活動もされていたと伺いましたが、そのきっかけを教えてください。
「ママとして悩んだこと、迷ったこと、たくさんあって…だからこそ、“ママの気持ち”がすごくわかるんです。そんな私だから届けられる言葉があるんじゃないかと思って、絵本を通して少しでも寄り添えたらなって」
実際に、先日ママモネが主催したパルコシティの映画館でのイベント「シネマdeよみきかせえほん」でも、のぞみさんは司会&読み手として大活躍。定員100名が予想より早く埋まり、参加したママたちからも「また開催してほしい!」という声がたくさん寄せられました。
そんな反響を受け、次回はクリスマス時期に第2弾の開催を予定中。のぞみさんとママモネで、さらに心温まるひとときを届けられるよう準備を進めていますので、引き続きお楽しみに♪
― ご家族との時間や“自分のための時間”のバランスも上手にとられている印象です。
「夫が在宅ワークになったことで、生活のリズムが整って“私の時間”も取りやすくなりました。前は『動きすぎかな?』って気を遣っていたけど、思い込みだったかもって今は思います」
具志堅さんの番組ロケをきっかけにダイエットスイッチが入り、週に数回ジャザサイズ(トレーニングスタジオ)にも通っているそう。「18時に帰ってきて、18時半にはもう動いてます(笑)」と笑顔で教えてくれました。
家族の理解とサポート、そして子どもたちの成長。たくさんの要素が重なって、今だからこそ「私の時間」も大切にできるようになったのだとか。その姿は、同じように日々を頑張るママたちに、やさしく寄り添ってくれるようなあたたかさがありました。
のぞみさんのこれからと“私らしさ”の育て方
― 今後挑戦したいことや、大切にしていきたいことがあれば教えてください。
「学生時代、実は英語教師になりたかったんです。アメリカに留学もしていて…その夢もずっと心の中に残っていて。最近は、バイリンガル司会にもチャレンジしています。」
― それはすごく素敵ですね!ちなみに、美容や健康面で心がけていることはありますか?のぞみさんのお肌が綺麗なのでぜひ教えて下さい。
「特に特別なことはしてなくて(笑)。水をたくさん飲むことと、毎日パックすること。それと、タマヌオイルや首里石鹸、ペタルーナとか、自然なものを使うのが好きです」
そう話しながら、のぞみさんがスマホで見せてくれたお気に入りアイテムの写真に、思わずスタッフ一同で画面を覗き込んでしまいました(笑)。無理をしすぎず、自分のペースで“心地よさ”を大切にしているのぞみさん。おしゃれも、仕事も、美容も──すべてを完璧にこなそうとするのではなく、“自分にとってちょうどいい”を見つけて楽しんでいる姿が、とても印象的でした。
ママとして、タレントとして、そしてひとりの女性として。どんな時も自分の“好き”を大切に育てているのぞみさんの姿に、共感するママたちもきっと多いはずです。
ママたちへのメッセージ
― 最後に、いま子育てに奮闘しているママたちへ、何か伝えたいことはありますか?
「絵本『あんなに、あんなに』って知ってますか?子どもが泣いていたこと、抱っこしていた時間も“あんなに”大変だったのに、気づけば全部が思い出になってるんです」
「小さい頃ってほんとに毎日が戦争みたいで(笑)、でも今思えば“一瞬”だったなぁって。だからこそ、今のこの時間を楽しんでほしいなって思うんです」
完璧じゃなくていい。うまくいかない日があっても、泣いたって笑ったって、全部が“今しかない時間”。のぞみさんのやさしい言葉が、今日もがんばるママたちの心にやわらかく届きますように。
のぞみさんのInstagramはこちら。
〈credit〉
styling:Ayako Inamine
interview:Akari Sakugawa / Nana Chinen
photo:Maiko Kamida
writer:Nana Chinen
location:Park Avenue, Koza