那覇市|こどもシゴト博2026 in 沖縄 体験レポート
「将来、何になりたい?」そんな会話が親子で弾むきっかけをくれるイベント、「こどもシゴト博2026 in 沖縄 with がんじゅうまつり」にお邪魔してきました! 沖縄を支えるかっこいい大人たちと出会い、実際に仕事を体験することで、地元の仕事への愛着や夢を描くきっかけを作ってくれるこのイベント。 今回は、息子と一緒にたっぷり体験してきたブースの様子や、参加したママたちのリアルな声をお届けします。
目次
沖縄の未来を創る“小さなプロ”たちが大集合!親子で夢中になった『こどもシゴト博』体験記
「こどもシゴト博」ってどんなイベント?

3月28日、春休み真っ只中の沖縄で開催された「こどもシゴト博2026 in Okinawa with がんじゅうまつり」。
明治安田生命が主催し、沖縄県も共催するこのイベントは、「地域のこどもたち」と「地域を支える素敵な大人たち」が出会う体験型イベントです。
会場に一歩足を踏み入れると、そこには本物さながらの仕事服に身を包んだ子どもたちの姿が。
沖縄の企業や自治体が協力し、次世代を担う子どもたちが地元での職業選択や夢を描くきっかけを作りたいという想いが詰まった、熱気あふれる空間が広がっていました。
今回は、私と息子が実際に体験した3つのブースを中心に、その魅力をお伝えします。
【体験①】18project「サクティナブルな未来の街を描く!」

まず私たちが向かったのは、18projectによる「サスティナブルな未来の街を描く!」というブースです。最近よく耳にする「サスティナブル(持続可能な)」という言葉。
大人でも説明が難しいこのテーマを、子どもたちが自由な発想でお絵かきや工作に落とし込んでいく試みです。

息子は最初、「サスティナブルってなに?」と首をかしげていましたが、
スタッフの方が「ずっとずっと、沖縄の海や街がきれいなままでいられるにはどうしたらいいかな?」と優しく問いかけてくれると、瞳がキラリ。
「空飛ぶゴミ箱があったらいいかも!」
「太陽の光で動く電車に乗りたい!」
と、想像力を爆発させていました。
くじで引いたお題に合わせて付箋紙に自分たちの理想の街を描き込んでいく姿は、まさに未来のクリエイター。
子供達が思い思いに描いた付箋を貼り合わせたボードはなんとも芸術的で感慨深かったです。
単なる「お仕事体験」にとどまらず、「自分たちが住む沖縄の未来を、自分たちの手で創っていくんだ」という当事者意識が芽生えるような、とてもクリエイティブで教育的な体験でした。
【体験②】沖縄県歯科医師会「歯医者さんになってばい菌を探してみよう!!」

次にお邪魔したのは、沖縄県歯科医師会による「歯医者さんになってばい菌を探してみよう!!」。
ここでは、子どもたちが小さな白衣やスクラブを着用して、本物の歯医者さんに変身!
模型や人形を使って、お口の中に潜む「ばい菌」を実際に探してみるという本格的な内容です。

普段、歯医者さんと言えば「痛い」「怖い」と敬遠しがちな場所。
でも、この日は違いました。
真剣な眼差しで模型を覗き込み、「あ!いた!これが虫歯なんだ!」と驚く息子の姿。
専門家から直接、「どうして歯磨きが大切なのか」を教わることで、恐怖心が「好奇心」へと変わっていくのが分かりました。
沖縄県が推進する「健康長寿」の取り組み(県庁の健康長寿課も出展していました)ともリンクしており、一生付き合っていく自分の体の大切さを学ぶ、最高のヘルスケア体験になりました。
【体験③】エーススポーツクラブ「プログラミングに触れてみよう!~子ども達の先生だよ~」

そして、この日一番の盛り上がりを見せていたのが、エーススポーツクラブの「プログラミングに触れてみよう!」ブースです。
今、子どもたちに絶大な人気を誇る「マインクラフト」のソフトを使用して、パソコンの基本操作やプログラミングの考え方に触れてみるという内容。
あまりの人気ぶりに、ブースの前には長蛇の列が!それでも、並んでいる子どもたちの目はキラキラしていて、自分の番が来るのを今か今かと待ちわびていました。

いざ自分の番になると、息子は慣れないマウス操作に苦戦しながらも、スタッフの方に優しくやり方を教わり、すぐにマイクラの世界に没頭。
特に夢中になっていたのが、穴掘りと「TNT火薬を爆発させる」ことでした。ゲーム感覚でパソコンに親しめるこの体験は、デジタル時代の第一歩として最高の内容だったようです。
【ママたちに直撃インタビュー!】参加した感想は?
【Aさん(6歳児のママ)】
今回、18projectさんのブースに参加して、6歳の息子が『サスティナブル』という言葉を覚えたのには驚きました。
家ではどうしても『勉強しなさい』と言ってしまいがちですが、こういう場所で『社会の仕組み』を遊びながら体感できるのは本当にありがたいですね。
スタッフの皆さんが、子どもの突拍子もないアイデアを否定せず、面白がって広げてくれたのも嬉しかったです。
息子は帰りに『将来は沖縄を掃除するロボットを作る会社に入る!』と宣言していました。親としても、子どもの新しい一面を発見できた一日でした。
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【Bさん(5歳児・3歳児のママ)】
5歳と3歳の兄弟を連れての参加でしたが、歯科医師会のブースでは3歳の下の子も白衣を着て実際に模型をさわらせてもらえて、大満足でした。
年齢に合わせてスタッフの方がサポートしてくれるので、兄弟それぞれに学びがあったようです。上の子はマイクラのプログラミングに1時間近く並びましたが、『並んだ甲斐があった!』と大興奮。
ママ目線では、普段私たちが利用している沖縄の企業や団体が、こんなにも子どもたちの未来を真剣に考えてくれていると知れたことが、一番の収穫でした。
親子で感じた「沖縄の仕事」の魅力

「働くこと」は、誰かの役に立つこと。そして、自分の住む街をより良くしていくこと。
そんなシンプルで大切なメッセージが、どのブースからも伝わってきました。

ただ楽しかったという思い出だけでなく、「沖縄にはこんなにかっこいい仕事があるんだ」「僕も、私も、いつかあんな大人になりたい」。
そんな種が、参加したすべての子どもたちの心に蒔かれたのではないでしょうか。

また、運営面でもママに嬉しい工夫が随所にありました。広い会場でも迷わないような配慮や、子どもたちが飽きない工夫など、親子連れに優しい「がんじゅうまつり」との同時開催ならではの安心感がありました。
スタンプラリーもあり、息子も楽しんでいました。


今回の取材を通して、私自身も沖縄の未来がもっと楽しみになりました。
親子で夢中になれる「こどもシゴト博」。次回の開催が今から待ち遠しいです!






