夫婦の記念日にも、クリスマスにも。沖縄ベビーシッター「株式会社かぞく&i」で叶える大人時間
夫婦で落ち着いて話す時間、どれくらいありますか?
育児や家事、仕事に追われる日々。
「子どもが寝たあとに話そう」と思っても、気づけばそのまま寝てしまう。そんなご家庭は少なくありません。
今回は、夫婦のための時間づくりを軸にしたベビーシッター事業「株式会社かぞく&i」を紹介します。結婚記念日の外食や、夫婦でゆっくり話すための利用が増えているサービスです。
目次
ベビーシッター事業「株式会社かぞく&i」が沖縄の夫婦に選ばれる理由とは
夫婦の時間を守るために生まれたサービス
「かぞく&i」代表の新垣しょうごさんは、もともと保育園勤務の保育士。結婚を機に不動産業へ転職し、29歳でマイホームを建て、順調なキャリアを積んでいました。
しかし実際は、深夜帰宅が続く激務で、週に一度休めるかどうかという生活。夫婦で話す時間が減り、すれ違いが増え、最終的には離婚に至りました。
「もっと夫婦で話す時間があれば、結果は違ったかもしれない」
「当時ベビーシッターという選択肢を知っていたら、ぼく自身が利用したかった」
この経験から、夫婦の時間を守るサービスの必要性を強く感じ、不動産業のマネージャー職を離れてベビーシッターの道へ。
2020年に1人で始めた活動は、思いに共感する仲間が増え、現在はスタッフ10名の体制に。2025年に「株式会社かぞく&i」として正式に会社を設立。

ベビーシッター利用の流れ
初めての方でも分かりやすいシンプルな流れです。
1. HPまたは公式LINEから問い合わせ
2. 日程・エリアの確認
3. 事前面談(当日の預かり時間前に30〜60分程度)
4. シッティング開始
面談の時、我が子はまさかの大暴れ…。でもしょうご先生は慌てず、さっとバッグから折り紙を取り出して、遊びに誘いながら自然に会話を進めてくれました。

子どもと接するとき大切にしているのは、無理に距離を縮めないこと。初対面で急に近づかれたら、大人だって身構えてしまいます。だからこそ、その子のペースで安心できる空気をつくり、「この人なら大丈夫」と思えるまで、ゆっくり距離を縮めていくのだそうです。

面談で暴れていた我が子も、シッター中には笑顔になっていました。
どんなシーンで利用できるの?利用者の反応は?
「かぞく&i」では、次のような目的で利用されることが多いそうです。
・結婚記念日の外食
・家で静かに話すための2〜3時間
・旅行中、夫婦だけの時間をつくりたい時
・誕生日プレゼントとしての利用
・ウエディングシッター

利用者からはこんな声が届いています。
「しょうご先生がいなかったら離婚していたかもしれない」
「付き合っていた頃の気持ちを思い出した」
「1人で子育てしているわけじゃないと実感できた」
「初めて1人でコンビニに行けて、泣きそうなほど嬉しかった」
子どものためだけでなく、家族全体を支えるためであることが伝わる声ばかりです。

安心して預けられる理由
✔ スタッフ10名体制(保育園勤務2年以上が必須基準)
現時点では全員8年以上のベテラン保育士で、子どもの扱いに慣れたメンバーばかり。
✔ 0歳0か月〜15歳まで対応
✔ 2人目追加料金無料
✔ 沖縄リゾートホテル「ザ・ブセナテラス」と提携
✔ 沖縄全域に対応
南部から北部まで全域カバー。土日祝はもちろん、早朝・深夜も相談可能。
✔ スタッフ全員が救命講習を受講

しょうご先生から読者へ伝えたいメッセージ
「夫婦の会話が1時間あるだけで、家庭の雰囲気は変わります。ママやパパが落ち着いて話せる時間をつくることが、子どもの安心にもつながる。そのお手伝いができれば嬉しいです」
ベビーシッターは特別な人だけのものではありません。夫婦の時間を少し取り戻すための手段として、もっと気軽に利用できる存在です。

「家族の”やりがい”を叶える」がモットー
忙しい夫婦の新しい選択肢
「どんな人が来てくれるの?」「安心して任せられるかな?」
そんな不安がある方は、スタッフの雰囲気や活動の様子を紹介しているかぞく&iのInstagramをぜひ覗いてみてください。
問い合わせや予約はHPから受け付けています。
「かぞく&i」は、夫婦が落ち着いて話せる時間を取り戻し、家族全体の心に余白をつくるためのサポートチームです。
あなたの家庭に少しのゆとりを届ける選択肢として、知っておいていただけたら嬉しいです。
INFORMATION
店名:
株式会社かぞく&i
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。







