沖縄市 | 子どもと一緒に、今日はどこ行く?“また行きたい”が見つかる沖縄こどもの国レポ

沖縄市 | 子どもと一緒に、今日はどこ行く?“また行きたい”が見つかる沖縄こどもの国レポ

「どこ行こう〜?」と迷いがちな休日。そんなとき、つい候補にあがる「沖縄こどもの国」。だけど実際、どう過ごすのが正解?と気になるママも多いのでは?

今回は、私自身がゴールデンウィークに子どもたちと一緒に訪れたリアルなお出かけレポートをお届けします!定番だからこそ伝えたい、“やっぱりここ、いいよね”が詰まった1日でした♡

たくさんの動物に会えるのはもちろん、園内の工夫やママにうれしい設備もばっちり。定番だからこそ、実際の声で伝えたいポイントがたくさんありました。

気づけばママも童心に。動物と笑って、坂道で汗かいて、親子で全力ではしゃげる場所!

にぎやかGW!親子で朝から大冒険スタート

この日はGWど真ん中。私と子どもたち(小学2年生の息子&3歳の娘)で、久々にこどもの国へ!

連休中とあって、入り口からすでににぎやかな雰囲気。でも敷地が広いおかげか、園内ではわりとゆったり過ごせました。時おり吹く風が気持ちよくて、歩きながら会話も弾みます♪

ちなみに長女がまだ保育園生だった頃から通っていた思い出の場所でもあり、“わが家の沖縄育ちの定番スポット”という安心感もありました◎

沖縄県沖縄市に位置するこの「沖縄こどもの国」は、1970年に開園して以来、動物園・遊園地・ワンダーミュージアムという3つの施設が融合した“親子で学びながら遊べる”総合レジャースポットとして、県内外のファミリーに愛され続けています。

 

 

チケット購入も、休憩も!ママにやさしい快適おでかけ設計

当日券でも入れるけれど、今回は事前に電子チケットを購入しておきました!これが大正解〜!

スマホ画面でピッと提示するだけで入場完了。大人は1人100円引きでちょっとお得なのもうれしいポイント。

そしてなんと!2024年5月3日からは、15歳以下がいつでも入園無料に♪ 家族みんなで気軽に訪れやすくなったのも、ママにとってはありがたすぎるアップデートです。

ベビーカーのレンタルも200円で可能。ちょこちょこ歩きの未就学児連れには嬉しいサポートですね◎さらに驚いたのが、リニューアル後に整備されたベビーケア設備や休憩スペースの充実ぶり!

こどもの国ってけっこうアップダウンが多いので、ママ的には「後半バテる予感」だったのですが(笑)、各所に空調の効いた休憩所やベビーケアルームがあって、途中でサクッとクールダウンできるのが最高でした。

「え、トイレにも冷房ある…!?」って感動レベルの快適さ。木の香りがふんわりする建物内で、2歳の娘も安心してお昼寝タイムに突入。

ママ目線でも、「子連れにやさしい」ってこういうことだよね!って思える配慮があちこちに散りばめられていて、ありがたさが沁みました。

 

 

動物との距離感がちょうどいい♪親子でワクワク!

この日の主役はアニマルゾーン!ゾウやカバ、ヤギやカンガルー…どこを歩いても動物たちがこんにちは♪

展示エリアにはQRコードがあって、スマホで読み取ると解説が表示される仕組みに。これが息子に大ヒット!スタンプラリー気分で「次はどれ読む?」と盛り上がってました。

娘はというと、ちょっぴり怖がりながらも興味津々で「これはなに?」と質問攻め。子どもたちのリアクションに付き合ってるうちに、私まで童心に返ってしまって、気づけば親子でずっと笑ってました(笑)

動物の展示方法も、子どもたちの目線に合わせて作られているのがよく分かります。ふれあい動物園のような距離感ではないけれど、ほどよく安心で、でもちゃんと迫力があって、写真映えスポットもちらほら。

今後は敷地面積を2倍に拡張予定で、今後の展示内容もますますパワーアップするとのこと。現在の展示でもすでに、沖縄の在来家畜や熱帯動物を自然に近い形で観察できる「琉球弧」や「ハンターの潜む秘境」「ライオンフィールド」など、見ごたえたっぷりの新エリアが魅力です♪

 

 

雨でもOK!屋内型ミュージアム「ワンダーミュージアム」

今回は時間の都合で立ち寄れなかったけれど、園内にある「ワンダーミュージアム」も気になる存在。

ここは沖縄唯一のチルドレンズミュージアムで、子どもの“なんで?”や“やってみたい!”を刺激するハンズオン展示がたくさん。雨の日や、真夏の暑さが気になる日には特にぴったり!

入場無料なのもありがたいポイント。次回はここをメインに、のんびり過ごすのもアリだな〜と思っています♪

 

遊びつかれて、思い出ぎっしり。親子の休日は体力勝負!?

こどもの国は、開園から54年。リニューアルや新エリアの追加を重ねながら、子どもたちの「楽しい!」とママパパの「ありがたい!」が両立する場所として、どんどん進化を続けています。

2024年からは夜の動物園もスタートし、過去最多の入園者数を記録。これからもきっと、多くの家族の思い出を刻む場所になっていくはず。お昼ごはんは持ち込みOKなので、お弁当を広げてピクニック気分も味わえます。売店では冷たいアイスやドリンクも販売しているので、ちょっと一息つくのにもぴったり♪

帰りの車では、子どもたちが「楽しかった〜!」と満足げにお昼寝モード。ママは少しだけ筋肉痛かもだけど、それもまた“いい思い出”のひとつ。

沖縄こどもの国は、そんな親子の“また来たくなる日常”を、ぎゅっと詰め込んだスポットでした♡

INFORMATION

店名:

沖縄こどもの国 Okinawa zoo & museum

住所:

〒904-0021 沖縄県沖縄市胡屋5丁目7−1

電話番号:

098-933-4190

営業時間:

平日/ 9:30~17:30 ※入園は16:30まで
土日祝 / 9:30~21:00 ※入園は20時まで

定休日:

毎週火曜日
※火曜日が祝日の時は通常営業で、翌日水曜日が休業となります。

一人当たりの予算:

16才以上 1000円 / 15才以下 無料

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
NANA

NANA

WEBメディアママモネ代表

大阪出身。ないちゃー嫁歴14年目。 中学生・小学生・保育園児の年の差子育て真っ只中。 県外出身&ひとりっ子&片親の環境で初めての妊娠・出産・子育てで 産後うつを経験。ママたちこそ「ゆいまーる」な繋がりが必要だと感じ 「ひとりでがんばらない!」を合言葉に2019年よりママコミュニティ活動をスタート! 2020年にはママたちのスキルと企業の課題をマッチングする事業を展開中。