那覇市|沖縄県立博物館・美術館 おきみゅー「いのちのカタチ展」小学生男子と親子で標本体験

那覇市|沖縄県立博物館・美術館 おきみゅー「いのちのカタチ展」小学生男子と親子で標本体験

「週末どこ行く?」に迷う、小学生低学年男子ママへ。公園もいいけど、たまには“体力消耗じゃないおでかけ”も挟みたい…そんな時にちょうどよかったのが、那覇のおきみゅーで開催中の「いのちのカタチ展―好奇心の標本箱―」でした。

剥製・骨・虫・貝がぜんぶ“本物”で見られて、短時間でも「学びのタネ」がぎゅっと詰まってる。理科が「教科書」から「体験」になって、小学生男子の“なんで?”が止まらない…!親もつい「へぇ〜」が増える、期間限定の博物館体験です。

理科が「教科書」から「体験」になる。 小学生男子の“なんで?”が止まらない期間限定博物館。

小学生低学年男子ママにちょうどいい「学びのおでかけ」

小学生の低学年って、急に“観察力”が上がりませんか?

公園でも道でも「これなに?」「なんで?」が止まらなくて、親は追いつくのに必死(笑)

そんな時にぴったりだったのが、那覇市のおきみゅー(沖縄県立博物館。美術館)でやってる

「いのちのカタチ展―好奇心の標本箱―」

剥製、骨、虫、貝…って聞くと「うちの子、飽きないかな?」って思うかもだけど、ここは大丈夫でした。展示が“見てわかる”ものばっかりで、子どもが自分でどんどん進むんです。

しかもボリュームがちょうどよくて、飽きる前に一周できる感じ。「最後まで見れた〜!」っていう小さな達成感もあって、親としても嬉しかったです。割と短時間で見切れるので、未就学の兄弟児を連れていても、回り切れると思います。

 

「見たことある!」が増えると、会話が勝手に始まる

この展示、子どもが急に元気になるポイントがあって。

鳥の標本を見て「これ、前に見たことある!家の前にいた鳥だよね!」
虫の展示で「公園にいたやつじゃん!ママ知らないの?」
貝を見て「マンゴーのタネみたい!」

こういう“自分の記憶”とつながる瞬間が多いんです。
身近な生き物の展示はさすが沖縄県立なだけあります。

動物の骨もあって、男子ってやっぱり好きですよね!
「この骨、強そう」「こっちは速そう」って、本人たちで勝手に語り合ってて、そばで聞いてるだけで面白かったです。

ヤギの感想標本を見たときの小学生男子たちの反応が「なっが!(びっくり!!)」驚愕している表情がとても素直で、連れてきてよかったと思いました。

あとで図鑑や本で出てきた時に、「あ、あれ見たやつだ」って思い出せるのも、こういう場所のいいところだな〜って思います。勉強っぽくしなくても、“体験”ってそれだけで記憶に残るんですよね。

下の写真のコノハザクラガイがマンゴーの種の断面に見えると盛り上がる小学生男子たち。
確かに似てる!笑

 

大人も「知らなかった!」ってなる、虫の“構造色”がすごい

 ここ、親の方が「え、なにそれ…!」ってなったところ。

虫の展示で出てくる 「構造色」。絵の具みたいに色で染まってるんじゃなくて、体の小さな構造が光を反射して色に見える仕組みがあるんだそう。だからあのキラキラが“色あせにくい”って聞いて、私、普通にびっくりしました。

法隆寺の「玉虫厨子(たまむしのずし)」が有名ですが、何百年たっても色あせないのには秘密があったんだと発見でした。しかもこの考え方、工業や技術にも応用されていて、紙幣などの偽造防止の表現に使われることがあるらしいんです。

「へぇ〜」が増える展示って、地味にうれしいですよね。

それともうひとつ。虫とか標本って、親がつい「うわ、気持ち悪い…」って言いそうになる時、ありますよね。でも今回はそこをぐっとこらえて、子どもの感想を先に待つって決めて回りました。

・こどもが話し出すのを待つ。
・「どこが一番気になった?」
・「その色、どう見える?」
・「この動物はなにか教えて」などなど…

これだけで、子どもの言葉がどんどん出てきて、親子で“観察する時間”になったのがすごく良かったです。「そう見えるんだ〜!」って言うだけで、子どもが安心して話してくれる感じ、ありませんか?

 

静かな空気も“社会勉強”。子どもカメラで楽しみ倍増

博物館って「静かに見る場所」だから、行く前にちょっとドキドキするママもいると思うんです。

でも逆に、ここって

・声の大きさを調整する
・順番を守る
・人の前に出すぎない

みたいに“公共の場の練習”にもなると思いました。

「静かにして!」って叱るより、「ここは静かに見る場所なんだね」って、空気で覚えていくのってラクですよね。もちろん、ほかの観覧者の方たちの迷惑にならないように親の注意は必要と思います。

今回の展示の素敵なところは、『写真や動画もOK』なこと!!

気になった展示を子どもに撮らせてみるのもおすすめです(周りの写り込みは注意しつつ)。
子ども目線で「これが好き!」がわかって、あとで見返すのも楽しいですし、こどもも展示を飽きずに見てくれる工夫の一つかなと思います。

受付でも「お題に合う展示物を探すクイズシート」が紹介されていて、探し出すと最後にシールがもらえるというご褒美付き!こういう“探す系”ってこどもたちほんと燃えますよね!

おまけ:展示のあとも遊べる!「重ね押しスタンプラリー」

実はおきみゅー、展示とは別に館内・館外をめぐって完成する「重ね押しスタンプラリー」もあるんです。

これがまた、子どもたちがびっくりするくらい夢中…!

わが子たちだけじゃなく、観光で来ているお子さんたちも列を作っていて、こどもたちってスタンプ好きなんですね。どの親も見守っていてほっこりです。


展示でわくわくしたあとに、体を動かしながら探す楽しさがあるのがうれしいポイント。

「また行きたい!」が自然に生まれる場所なので、タイミングが合うときに定期的にふらっと行ってみるのもおすすめです。

 

まとめ

「博物館って、子どもには難しそう…」と思っていた我が家ですが、いのちのカタチ展は”見て楽しい!”が先にくる展示でした。身近な生き物の標本が多いから「見たことある!」が増えて、親子の会話が勝手に始まるのも嬉しいポイント。

虫の“構造色”みたいに、大人も「知らなかった!」が出てくる仕掛けがあるので、付き添いのはずが普通に楽しめます。写真OKやクイズシート、スタンプラリーまで含めて満足度も高め。

会期は2026年2月23日までと残り少なめなので、「週末どうする?」の候補に早めに入れてみてくださいね。きっと帰り道、子どもの“観察トーク”が止まりません(笑)

標本って「見るだけ」で終わりそうに見えるけど、実際は“会話のきっかけ装置”みたいなもの。
子どもが気づいたことを言葉にして、親が「へぇ、そう見えるんだ」と返すだけで、観察がぐっと楽しくなるんだなと実感しました。

INFORMATION

店名:

沖縄県立博物館・美術館

住所:

〒900-0006
沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号

電話番号:

Tel:098-941-8200

営業時間:

火・水・木・日 / 09:00-18:00(入館は17:30まで)
金・土 / 09:00-20:00(入館は19:30まで)
●ミュージアムショップゆいむいは18:00閉店。
●ふれあい体験室は17:30閉室。
●開館時間と閉館時間は変更することがあります。

定休日:

月曜日(ただし、月曜日が祝日及び振替休日又は慰霊の日の場合は開館し、その翌平日が休館。)

一人当たりの予算:

一般1200円 / 高校生・大学生 800円 / 小・中学生400円 / 未就学児無料

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
なおみ

なおみ

個人社長のための秘書&事務代行業

静岡県出身。沖縄出身の主人と結婚して、早10年以上。3児の母。初産で双子育児を経験。双子出産後に職場復帰に挫折。それでも、何か自分にできることがあるのでは?と事務代行業をスタート、現在は沖縄で頑張る1人社長のサポートをしています。 沖縄中部のコアな情報をお届けしたいです。